2016.04.22.エアプランツの育て方

●エアプランツとは?
樹木などに着生して、葉・根から水と栄養を吸収しながら育つ植物です。
ヤドリギとは違って、雨や霧から吸収して自生しています。

北アメリカ・南アメリカ原産、雲霧林や砂漠地帯とさまざまな場所に自生しており、
カサカサしていてあまり水を必要としないように見えますが、こまめに水を欲しがります。

種類はエアータイプ、タンクタイプの2種類があり、
エアータイプはトリコーム(水を吸収する器官)の多さで銀葉種・緑葉種の2種類にわけられます。

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●楽しみ方
土に植えなくても良いので、雑貨と自由に組み合わせて楽しめます。

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●日当たり
樹木に着生して、木漏れ日を浴びて育つ植物なので直射日光は避けてください。
木陰やレースカーテン越しのやわらかい光があたるところで育ててください。

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日陰でも育てられますが、子株を増やす・花を咲かせる場合は室内の日当たりのよい場所で育ててください。

 

 

●場所
屋外・屋内どちらでも育てられます。冬は気温が低くなったり霜が降りたりする場合があるので、室内で育てることをオススメします。
風通しがよく、適度な湿度が保てる場所で育ててください。

 

 

●気温
・春~秋
最低気温が8℃を超える場合は、屋外で育てても大丈夫です。気温が30℃を超えそうな場合は涼しい場所へ移してください。

・冬
8℃以下になる寒い場所は避けてください。

 

 

●水のやり方
・通常の水やり
株全体が濡れるまで水をあげてください。
春~秋は週2、3回夕方に、
冬は週1、2回ほど室内の日当たりの良い場所で午前中に、温かくて乾燥しやすい室内の場合は週2、3回ほどあげてください。

あげ方は、霧吹きで水を与えるミスティングと水に1~2分漬け込むディッピングの二通りがあります。
普段はミスティングだけなら、月に一度ほどディッピングでしっかりと水をあげると長く元気な状態を保ってくれます。

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注意点として、株の間に水溜まりがあると乾ききらず、腐ってしまうことがあります。
株が濡れた状態を保ったまま、程よく水を切って風通しの良い所に置いてください。

✕ 水切りが足りない

◯ しっかり水切りできている

 

・枯れかけている時の水やり
水やりを忘れてしまうとしわしわに萎れてしまいます。
回復させるためにはソーキングという、長時間水に漬ける方法があります。

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目安は、6~12時間 長時間漬けてしまうと窒息してしまうので、ほどよく調整してください。
また、冬で水が冷たい時に長時間漬け込むと寒さで枯れてしまうことがあるので注意。

 

 

●肥料のやり方
肥料をあたえなくても成長しますが、子株を増やしたり、花を咲かせたい場合はあげてください。

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春から秋にかけて、水やりの2回に1回の割合で観葉植物の液体肥料を1000倍に薄めてミスティングしてください。
また、肥料を上げた次の水やりは表面についた肥料を落とすように水を与えてください。

 

 

●増やし方
株分け、種子

 

 

●その他

・ウスネオイデスの中心部が茶色くなっている場合、水不足・日照不足・風通しが悪いなどの理由で腐ってきている可能性があります。水やりの回数を増やす、風通しがよく日当たりの良い場所に移すと回復する場合があります。
・葉に小さな斑点がある場合は、ハダニが原因です。葉が乾燥しているとハダニがつくので水やりを欠かさずに行ってください。
・葉に白い粉がついている場合は、カイガラムシの可能性があります。専用の薬を使い駆除してください。
※白い粉とトリコームを間違えないように注意。
・ナメクジがついていると葉が食べられてしまうのでこまめに駆除してください。
・葉が全体的に茶色くなってきている場合は、水切れや腐ってきている可能性があります。
・下葉は日光が当たりにくいため自然に枯れてくる場合があります。

中心部が茶色に枯れたウスネオイデス

下葉の枯れたキセログラフィカ

下葉が枯れてきたキセログラフィカ

 

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